研修事業(公1)

研修事業(公1)

副会長
小林 潤一郎

研修事業 担当
(公1:健保)
健保委員会 委員長

副会長
児山 俊浩

研修事業 担当
(公1:国際)

副会長
安田 政寛

研修事業 担当
(公1:学術・研修)

業務執行理事
荒木 善行

研修 担当
研修委員会 委員長

業務執行理事
河原 保裕

学術 担当
学術委員会 委員長

業務執行理事
南 治成

国際 担当
国際委員会 委員長

業務執行理事
永島 茂雄

学術委員会 副委員長
研修委員会 副委員長

業務執行理事
菅野 幸治

健保委員会 副委員長

業務執行理事
田中 一行

研修委員会 副委員長

業務執行理事
新名 美恵

国際委員会 副委員長

理事
要 信義

学術委員会 副委員長
(全国大会担当)

理事
川井 大輔

国際委員会 副委員長

 

研修事業(公1)について

鍼灸学術の振興、鍼灸師の育成および資質向上を目的とした事業を実施しています。研修委員会、学術委員会を設置し、学術研修や講習会および全国大会の企画、国内外の学会における関連情報の収集や、学会等に対する助成事業などを行っています。令和元年からは新たな研修事業として、日鍼会Eラーニング研修制度(NELS)を実施いたします。
また、療養費適正化事業として、療養費等の適正な運用を図るための講習指導等を行っています。
東京オリンピック・パラリンピック委員会は2020年に東京で開催されるオリンピック・パラリンピック競技大会において、選手に対する鍼灸でのケア・キュアが有効であることを知っていただくべく、設置されました。この一大イベントは我々が大きく成長する好機であるとも捉えています。

研修制度

(1) 鍼灸臨床研修会

会員の資質の向上と臨床訓練生の育成に関するカリキュラムの規準化を目的として、毎年実施してきました。現在は臨床研スキルアップ講座として1日研修会を実施しております。

(2) 専門領域研修制度

現代医療がますます専門化していく傾向にあるなか、本会でも本研修制度を設けて国民の保健衛生に寄与する目的で開催しています。既に全国各師会でそれぞれスポーツ傷害、老年医学、婦人科疾患、鍼灸医療リスクマネジメントの研修が実施されています。

(3) 日鍼会E-learning研修制度(NELS)

■NELSとは? パソコンやスマホを利用してインターネットに接続、自宅でも治療室でも電車の中でも、いつでもどこでも研修を受けられるシステムです。 ■NELSのコース 臨床家として基礎的な知識技術を学ぶクリニカルファンデーションシステム(CFS)と、専門領域研修制度(PDS)及び生涯研修制度(LES)の3つのコースを設けます。

講習会、全国大会等の開催

(1) 学術講習会

昭和27年1月に開講、本講習会は厚生労働省の後援のもと全国各地で開催していますが、鍼灸師が日常よく遭遇する疾患を中心に医学会の権威と著名な鍼灸師の臨床技術の公開と併せて研修し、鍼灸師の資質の向上に貢献しています。

(2) 日本鍼灸師会全国大会

会員の卒後教育を目的とした全国規模の臨床学術大会として平成8年10月に第1回を東京で開催し、以後第2回目は大阪府、第3回目は福岡県、第4回は石川県で開催しました。また、5回目から「全国大会」に改めて、本年で第15回を迎え、第1回開催地であった静岡県浜松市で再び開催いたします。

(3) 日本鍼灸師会青年部全国集会

平成17年から全国大会と併せて開催、青年鍼灸師育成のプログラム等を企画して実施しています。 

(4) 全国各師会及びブロックでの学術集会

全国の各鍼灸師会或いはブロックにおいて任意に学術集会、研修及び講習会等が開催されている。