国際委員会とは

KOKUSAI

国際委員会

委員長

南 治成(大阪) 業務執行理事(国際 担当)
国際委員会 委員長

メンバー

新名 美恵(大阪) 業務執行理事(組織 担当)
組織委員会 委員長
国際委員会 副委員長
川井 大輔(東京) 理事
国際委員会 副委員長
広報普及 IT 委員会 副委員長(普及担当)
青年委員会 副委員長
組織委員会 副委員長
寺川 華奈(愛媛) 理事
広報普及 IT 委員会 副委員長(広報担当)
国際委員会 委員
学術委員会 委員
五味 哲也(東京) 国際委員会 委員

委員会概要

世界では、鍼灸は伝統医療の一部という文脈で語られます。
中医学は中国の伝統医療、また韓医学は韓国の伝統医療であり、同様に日本鍼灸は日本の
伝統医療です。
公益社団法人 日本鍼灸師会の国際委員会は、鍼灸の国際的な発展と交流を推進するため、
多岐にわたる活動を展開しています。

活動内容

「日本東洋医学サミット会議(JLOM)」では、WHOやISOにおける日本の主張の意思統一をはかるべく
会議に出席しています、また、鍼灸電子カルテの標準化を目指し、業界団体や電子カルテベンダーとの
意見交換を行い、国際的な医療情報の共有を促進しています。

さらには、定期的にシンポジウムを開催し、鍼灸を取り巻く海外情勢について紹介したり議論したりしています。
「Asiaの鍼灸」では、中国・韓国・台湾で活躍する鍼灸師を招き、各国の鍼灸事情や活動に
ついて紹介し、東アジア地域の鍼灸の理解を深めています。「鍼灸師として世界と出会う」では、
ニューヨーク、ニュージーランド、メキシコで活躍する日本人鍼灸師が、海外での経験や課題、
キャリア形成について語り、国際的な視野を持つ鍼灸師の育成を支援しています。

国際委員会は、これらの活動を通じて、日本鍼灸の国際的な地位向上と、世界各国との連携強化を
目指しています。

委員会記事