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令和6年能登半島地震支援活動 第2報(2024年1月15~1月21日)

令和6年能登半島地震支援活動 第2報(2024年1月15~1月21日)

 
能登地方を震源とする地震で、最大の被災地となった石川県では1月16日現在、県の1.5次避難所や2次避難所も含めて、石川県内の避難者は約1万7600人となっています。能登地方の多くの地域では停電と断水が続いています。
 
日本鍼灸師会と全日本鍼灸マッサージ師会の合同チームであるDSAMでは、1月8日に石川県庁のDMAT調整本部内にDSAM現地調整本部を立ち上げ、現地調整員とし委員を常駐しました。DMATが撤退することから、現地で指揮を取っていた是元佑太委員長により、石川県庁とDMATと調整の上で、1月17日に現地調整本部を撤収しました。 その後はオンコールにて石川県庁保健医療福祉調整本部と連絡を取れる状態での対応に切り替えております。
 
石川県鍼灸師会(定池寿会長)、石川県鍼灸マッサージ師会が中心となって実施している県庁内のDMATや県庁職員など支援者を対象とした施術活動は、発災後からほぼ毎日施術活動を行い、1月22日以降は週3回のペースで支援活動を継続する予定でおります。
 
県内最大の1.5次避難所である『いしかわ総合スポーツセンター』では、1月21日に、第2回目の避難者に対する健康支援活動を行いました。前日準備から石川県鍼灸師会、鍼灸マッサージ師会にご尽力いただき、委員3名との県内外からの支援者6名、合計9名のスタッフにより施術し、朝10時から16時までに23名の方が受療されました。同センターでは入所者が増え続けており、週1回のペースで健康支援活動を継続する予定です。
 
新たな活動として、珠洲市に常駐している厚労省DMATから、市役所職員の健康支援の要請があり、1月21日に矢津田善仁理事を派遣しました。珠洲市は地震被害の最も大きい地域で、金沢市から珠洲市までの経路は寸断され、往路約4時間、復路約3時間という行程でした。到着後、珠洲市役所5階に設置されたDMAT医務室にて、13時から22時までに16名の職員の方に、はり・マッサージ施術をおこないました。職員の方は、元旦から市役所に連日泊まり込みの方も多く、 疲労はピークに達しており、施術後、たいへん楽になったと口々に感謝の言葉を述べられました。珠洲市では全域で断水が続いており、支援が必要な状況であり、DSAMとしてできる限りの健康支援をおこなうために、現在、施術者の派遣調整をおこなっています。
 
今回の支援活動には、日本理学療法器材工業会鍼灸部会様から、物資の支援の申し出があり、鍼灸資材や衛生資材などを無償でご提供をいただいております。この場をお借りして御礼を申し上げます。
 

 

 

 

 

 

 

 
令和6年能登半島地震支援活動 第2報(日鍼会).pdf
 


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